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会社を辞めるべきか残るべきか
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5分
今回は会社を辞めるべきか残るべきかについてです。
サラリーマンであれば1度は考えたことがあるであろう、
会社を辞めるべきか残るべきかという問題。
考えたことがないという方もいると思いますが、
個人的にはそういう人の方が少ないのではないかと
思います。
ひと頃前、1980年代などは1社で定年退職まで
全うしようという人が多かったのではないかと思います。
父母世代は恐らくそうだったと思います。
でも、1990年代のバブル崩壊からの今も続くと言われている
不況下においては、転職をすることは選択肢の一つになっています。
むしろ、転職する方が自然だと思うくらい、
当たり前になっている時代です。
そうじゃなかったら、転職サイトや人材紹介会社が乱立することは
ないわけですから。
ではサラリーマンは会社を辞めて転職した方がいいのか、
不平不満はあっても残って働き続けるかならどっちがいいのか、
この問いに対する答えは既にありきたりなものとして出ています。
転職先が決まってから退職することが一番安全
この答えに勝る答えがなかなか見出せません。
サラリーマンは給料をもらって生活する人種です。
自ら収入源を断ち切って転職するというのは、
若かったり実家暮らしの人であればまだいいでしょう。
そうではない、30歳も後半、奥さんも子供いる、などの
条件がつく方はリスク以外の何物でもありません、
転職先が決まっていないのに退職するというのは。
転職先が決まって退職する人、意外と少ないです。
辞めてからしばらくして転職先が決まる人の方が
多いと思います。
失業手当をもらえるようになれば生活はできますからね。
2,3ヶ月分の貯金があれば生きてはいけますし。
新型コロナウイルスの影響で採用市場は冷え込みまして、
多少良くなってきているといっても、活性化しているとは言えません。
応募しても全然面接に進めず、面接に行けたとしても
質問の角度はエグいです。
・なんでこの時期に転職されるんですか?
・会社を辞めようと思った理由は?
・あなたはどんなキャリアビジョンを持ってますか?
・この会社で果たしたいことはなんですか?
大体このようなことが聞かれるのですが、ネガティブな
回答をするだけで不合格になります。
(よくよく考えたら退職する理由がポジティブなわけがない)
(キャリアビジョンとか夢見る少女じゃない)
(果たしたいことも何も高い給料が欲しいのです)
毎度この問いを面接する会社ごとに考えるのは疲れます。
もし転職すべきか会社に留まり続けるべきか悩んだら、
個人的なオススメは、
一度転職活動してみましょう
面接試験を受けてみましょう
転職するかは合格してから考えましょう
です。
頭の中で考えるよりやった方がいいです。
あなたが思っている疑問に、現実が答えてくれます。
転職の面接は思っている以上にシビアです。
見られる目線も厳しいです。
ちょっとした失言が命取りになります。
これは実体験でしか得られません。
転職関連の2chなどの掲示板に書かれているのは
あくまで情報にしかすぎません。
あなたに当てはまるかどうかは経験しないと
わかりません。
企業に直接応募するのではなく、
転職エージェントを使ってみるのがよいでしょう。
いろいろアドバイスをしてくれますし、気に入らなかったら
複数のエージェントに登録するといいです。
会社で仕事をしながら転職活動して、
もしここだ!という会社が見つかったら転職すればいいんです。
不思議なもので、
探し物を探している時は見つからなくて、
探していないときに探し物は見つかります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
僕は次の会社が決まってからでないと転職しません。
コメントを頂戴しありがとうございます!
なかなか難しいのですが、転職先が決まってからの退職が一番望ましいですよね。