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出世しにくいサラリーマンの会社での処世術

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は出世しにくいサラリーマンの
会社での処世術についてです。

 

みんながみんな出世することはありません。
成績を上げたり、実績をまだ見える形で
残したり、世渡り上手だったり。

年下の社員に役職を越されたりすることも
ザラにある時代です。

 

えっ?何だあいつに抜かれるの?
こんなにやってるのになんで昇格しないの?

 

と思うことがあるのもしばしば。

 

何とか自分に理由をつけて納得させますが
昇格していない事実は変わりません。

今一度考えてみたら、昇格したいんじゃなくて
上位の役職に就きたいだけって事実に気がつくと
出世はどうでもよくなるのも事実なのですが…

 

では、出世しなかったらどうなるのか?
別にどうもなりません。

 

使われる側か使う側かのどちらに属しているか
どこまでの責任を持つのか
どういうことまで決められるのか
給料はいくらか

 

のような違いはあるにせよ、出世しなかったら
クビになるようなことはありません。

でも出世しにくかったら仕事のモチベーションや
その会社で働く意義を見失いかけます。

 

男であれば役職は一つの勲章みたいなものです。
いくら興味がないと言っても頭の片隅には
チラチラとよぎるものです。

 

じゃあどういう気持ちで会社で働いて
いかに生き抜いていくか。

出世しにくい私はこう考えています。

 

1.言われたことをやる
ロボットになれというわけではありません。
出世しないということは使われる側にいるという
ことです。要は指示を受けて仕事をする側。
だから、求められていることは受けた指示を元に
仕事をこなしていく、ということになります。

わからないことがあれば聞けばいいし、
場合によっては提案すればいい。

でも基本は言われたことをやる、になります。
言われたことをこなすことで、それが評価になり
あなたの会社でのタスクになります。
それが会社とあなたとの約束事になります。

 

2.出世を期待しない
出世したいと思っているのはあなたで、
会社はあなたを出世させたいと思っている
わけではありません。
あなたの評価は他人がするものであり、
自己評価は他己評価と必ず一致するものではありません。

 

期待するから憤りを覚えるわけで、
期待しなければ何も起きません。

 

本当に出世したかったら口に出して言うべきで、
行動を持って意欲を証明すべきです。

そこまでする気がないなら、多分出世せず
今のポジションでやるべきことをやりましょう。

出世したいのか給料を上げたいのか

一度考えてみてはどうでしょうか。

 

3.さっさと仕事を終わらせて帰る
出世しにくいなら、何も会社に長居する必要はありません。
やることやって仕事を終わらせたら、さっさと帰りましょう。

家に帰って副業してお金稼ぐ方がよっぽどマシだし、

生きる活力も生まれます。

 

給料を上げてくれない会社より
転職した方がいい場合もありますが、それは
現職で働きながら転職先が見つかった場合。

 

転職先が見つからずに会社を辞めるとか
ただのリスクでしかありません。

 

だから、仕事は生活費を得るための好意として
割り切ってそれ以外のお金を稼ぐために
時間を注ぐべきだと考え、私は実践しています。

 

終わって帰ってご飯食べて副業して寝る

どうせ出世しないんです、

早く帰って自分の時間に充てましょう。

 

いかがでしょうか?
何も出世することが全てではありません、
最近では出世したくない、管理職になりたくない
サラリーマンも増えています。
でも生きていくにはお金が必要です。

 

仕事は仕事としてこなして、
出世したらラッキーくらいに考えて、
自分の時間を充実させていく

普段の生活を考えなおしては
いかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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