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子育てを仕事に置き換えると?

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今回は子育てを仕事に置き換えると?についてです。
 
子育てをしてわかりましたが、
仕事と子育てに大きな違いはないなと思っています。
というより同じだと思っています。
さらに言えば、子育ての方がよっぽど仕事だと
考えています。
 
仕事ができれば子育てができる、ではなく、
子育てができれば仕事ができる、です。
 
⚪︎子どもの要望を聞く
正直、言葉が話せない子供が伝えたいことを
正しく理解するのはかなり大変です。
 
ご飯食べたい、を、ったい、みたいに言うので
正しく理解しようなんて無理です。
 
でも無理なんて言ってたら親失格です。
わからないなりに理解しないといけません。
 
何でこう言うのだろう?
何を伝えたいのだろう?
 
これを仕事に置き換えると,新規訪問の営業でも
同じことが言えます。
 
初めて訪問するお客さんと話していたら、
何が悩みなのか、何で困った状態になってるのか、
何で会おうとしたのか、いろいろ考えて
お客さんの意図を汲もうとしますよね?
 
我が子と話しする時と何ら変わりません。
 
言葉が伝わっているとしても、
相手が何を考えて言っているのかわからないと
話がうまくできない子供と話しているのと同じです。
 
〇奥さんとの関係を良好にする
何も奥さんの言うことを全部聞けという話ではありません。
時には言わないといけないこともありますし、
議論して決めていくことだってあります。
 
反対に奥さんが思っていることを聞くことも必要です。
あなたに対して思っていることを聞いて、時に反省して
時に反論してお互いが考えていることを認識する必要があります。
 
子供のことが第一優先ではありますが、
そもそも奥さんとの関係が良好であれば、子育ても良好に
進むはずです。
 
と書きましたが、職場の人間関係構築と同じじゃないですか?
同僚だから言いたくないことは言わない、というわけにはいきません。
 
改善してほしいことは言わないと伝わりません。
家族ではないので、きちんと言わないと伝わりません。
 
会議では意見を述べることだってあります。
耳障りのいいことばっかりいっても仕方ありません。
 
改善が必要なことは、きつい口調で言わないといけないことも
ありますし、反対に改善要求を突き付けられることもあります。
 
奥さんとの関係を良好にすることと、職場の人間関係を良好にすることは
相手が違うだけで、根元にある思想は同じです。
 
よく仕事が忙しくて子育てができないというサラリーマンがいます。
言っていることはわかります。平日ずっと仕事をして疲れて家に帰ったら
子供の相手をしないといけないことはわかりますが、
そもそも疲れているから体力がないからなかなか子育てに
積極に携わることが難しい、と思っているじゃないですか?
 
目の前にいる自分の子供に同じこと言えますか?
忙しくて疲れていたら、子育てはしなくていいのでしょうか?
やり方がわからなければ、調べればじゃないですか?
 
仕事がーとか、疲れがーとか、そんなの言い訳です。
やり方がわからないから避けているだけです。だって、
 
仕事のやり方がわからなくて聞かなかったら
怒られるに決まってるじゃないですか?
 
子育てと仕事は一緒です、基本的な考え方は。
相手が違うだけで、できる・できないを判断するのは違います。
 
だから、子育てと仕事は一緒なんです。
子育てができれば仕事もできます。
でも逆は違います。
仕事ができても育児ができるとは限りません。
 
奥さんだってわからないから調べて子育てしているのです。
初めから子育てを知っている親はいません。
 
仕事もわからなかったら調べるじゃないですか?
一緒です、子育てと仕事は。
 
できないことを言い訳にしないで、
ひとつひとつ経験して子育てしていきましょう。
 
最後までご覧いただきありがとうございます。
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コメントは2件です

  1. yoshi より:

    >奥さんとの関係を良好にすることと、職場の人間関係を良好にすることは相手が違うだけで、
    >根元にある思想は同じです。
    全く同感です。

    • salkon より:

      コメントを頂戴しありがとうございます!
      同館いただけると幸いです。
      奥さんだからとか仕事だからとか関係なく、良好な関係を築くという点では双方同じだと考えています。
      どちらもないがしろにせず大事にしていきたいと思います。

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