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子育てサラリーマンの週末は子供と遊ぶことに全集中

目安時間 5分
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今回は週末は家族に全集中についてです。
 
どれだけ平日定時に退社したとて、1日の半分を
会社で過ごしているサラリーマンです。
最短時間で帰っても、家にいる奥さんと子供と
接する時間には限りがあります。
 
じゃあ勤務時間を短くしたらいいかと言えば、
時短にしてしまったら給料が減ります。
 
いくらイクメン、働き方改革と叫んだところで
中小、零細企業で働くサラリーマンの働き方は
昭和から脱却できません。
 
大手企業の中の大手企業ならできるでしょう。
でも、時短勤務や育休を取得した男性社員が
復職して戻ってくる場所などあるでしょうか。
 
恐らくないです。
それに復職して待っているのは同僚からの
冷たい視線です。
 
いくら制度が整ったところで、サラリーマンの
マインドが変わらなければ男性の育児休暇や
時短勤務が進みません。
 
休職する社員がしていた仕事は他の社員で補わないといけないから、
休んだら使えない社員認定です。
 
よって男性サラリーマンは働かないとダメです。
 
では、奥さんや子供と過ごす時間は
どうやって生み出すべきか。簡単です。
 
週末は家族に全集中で過ごす、これだけです。
 
奥さんもでしょうが、子供はお父さんと遊ぶのと
とても楽しみにしています。
お母さんと遊ぶのも楽しいですが、やっぱり
お父さんと遊びたいのです。
 
同じ遊ぶでも、男性が遊ぶのと女性が遊ぶのと
では、やっぱり違います。何がって?
 
1.体力が違うから長い時間遊べる
2.普段行かないところに連れて行ってもらえる
3.奥さんが知らない遊び方を知っている
 
男の子でも女の子でも一緒です。
力がある分、子供にしてあげられることが変わります。
 
高い高いをするにしても高さが違うから
普段より高いところまで上げてくれる。
 
抱っこしても目線の高さが違うから、
見たいものが見える。
 
公園で遊んでてもお父さんはずっと一緒に
遊んでくれる。
 
お風呂に入っても手で水鉄砲をして
水を飛ばしてくれる。
 
奥さんが日頃家事育児をしてくれているから
夫側は子供と遊ぶことに注力できます。
 
物心つく前に一緒に遊んだこと覚えてる?
きっと覚えています。
何をしたかまでは覚えていないでしょうが、
家族で何かをしたことの輪郭は覚えているはず。
 
私は子供が生まれる前に、毎日毎晩奥さんの
お腹をさすりながら話しかけていました。
 
・今日はどこにお出かけしたらいい?
・お昼ご飯は何を食べたい?
・そろそろねんねしようか?
 
とか。
話しかけて何か効果があるのかをまったく考えずに
とにかく話しかけました。
奥さんに聞いたら、私の方が子供に話しかけていたそうです。
 
当然顔はわかりません。
声も聞こえてはいるでしょうが、
話をしている内容はわかりません。
というか、話をするという概念もわからないはず。
 
でも、話しかけるとお腹をポコっと蹴るんです。
一度や二度ではありません。子供が起きている間はほぼ毎回何かしらの
反応を示してくれましたし、ほぼ毎回話しかけると蹴って反応しました。
 
だから、子供は親の言ってることがわかるんです。
 
これは話しかけたことを覚えているかの話ですが、
子供は小さい時の記憶を覚えています。
 
だから、小さい時に、まだ物心がつく前から
一緒にいて遊ぶことで遊んだことを理解します。
 
成長していく過程で、一緒に遊んだからどうかは
かなり大きく影響するでしょう。
 
育児をしてない親に子供が懐くわけがないです。
暴言暴力を振るう親が尊敬などされません。
 
平日は時間がなくても、週末は子供と遊ぶのに全集中です。
あなた自身のことは二の次です。
まずは子供のこと、次に奥さんのこと、
最後に自分のことです。
 
一家の主人はあなたかもしれませんが、優先順位は最下位です。
というか、あなたに優先順位なんてありません。
比喩ではなく現実です。
 
この週末、子供と全力で遊びませんか?
 
最後までご覧いただきありがとうございます。
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コメントは2件です

  1. yoshi より:

    子供と全集中して遊べることは幸せなことですね!

    • salkon より:

      コメントを頂戴しありがとうございます!
      目の前にいる子供は今の瞬間にしか存在しないので、
      子供と一緒にいるときは全集中で遊びたいと思います。

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